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クレジットスコアリングモデル(AI審査モデル)に関する研究[担当:尾木 研三]

                                                         
ゼミナール名称 クレジットスコアリングモデル(AI審査モデル)に関する研究
研究テーマ クレジットスコアリングモデルは、企業倒産(もしくはデフォルト)の可能性を判定するAI(人工知能)です。金融機関だけではなく、一般企業でもリスク評価や審査の補助ツールとして広く用いられており、DXが進展する中で、注目度が増している技術です。このゼミでは、「簡易なクレジットスコアリングモデルを構築できるようになる」ことを目指します。
ゼミナール所属 商学部マーケティング学科
学修内容 スコアリングモデルは企業倒産の可能性だけではなく、さまざまな事象の評価や判断に用いることができます。ゼミでは、主に企業倒産の可能性を判定するモデルについて学修しますが、卒業論文はモデルを使って企業倒産以外の事象を評価することでも構いません。さまざまなデータを自ら収集してモデルを構築し、モデルの精度を検証します。そこに理論的な背景や考察などを加えて、論文に仕上げていくことをゴールとします。
ゼミ生の人数 各学年約10人
開講日時など 2年生:水曜日5限(後期のみ) 3?4年生:月曜日4?5限
卒業論文?卒業研究 個人またはグループで卒業論文を作成します。
サブゼミナール 希望により実施します。2024年度は3年生が実施しました。
ゼミナール合宿 夏合宿を実施しています。
対外活動など 2024年度はゲストスピーカー(大手金融機関など)を招いた授業を複数回行いました。
OB?OGの進路 保険、証券、IT企業、監査法人など。
OB?OG会 2022年度開講のため、本年度実施するかどうか検討します。
教員紹介 日本政策金融公庫に34年間勤務していました。リスク管理分野の業務経験が長く、主にクレジットスコアリングモデルの研究開発に携わってきました。

尾木 研三[研究者情報システムへ]
ゼミナール紹介_商学部_尾木研三ゼミ01▲ゼミ風景①(ディスカッション)
ゼミナール紹介_商学部_尾木研三ゼミ02▲ゼミ風景②(データ分析)
[2025年2月掲載]