パフォーマンス研究[担当:柴田 隆子]
ゼミナール名称 | パフォーマンス研究 |
研究テーマ | 演劇、ダンスなどの舞台芸術、スポーツを含む祝祭イベント、あるいは日常にある文化的活動などをパフォーマンス研究や上演分析の手法で研究する。
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ゼミナール所属 | 国際コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科 |
学習内容 | このゼミでは、パフォーマンス研究、演劇学?舞踊学における上演分析の手法をもとに、「出来事」を批評的に論じる姿勢を養います。舞台芸術作品はもちろん、イベントや展示、街の風景など対象やアプローチの仕方の異なる事例を紹介しますので、各人が対象としたいテーマや方法論を自ら見出すことが最初の課題となります。
ゼミでの学習は文献購読とその発表、それに関するディスカッションが中心となります。3年次までに卒業研究テーマを固め、4年次で卒業論文執筆に向けた研究調査を行います。 |
ゼミ生の人数 | 4年生5名、3年生7名(2025年度) |
開講日時など | 毎週金曜日5限 |
卒業論文?卒業研究 | 卒業研究として日本語の卒業論文を執筆します。
これまでの卒業論文のテーマには、オペラ『蝶々夫人』、バレエ『白鳥の湖』、スペイン戯曲など舞台芸術関係だけでなく、ヒップホップダンスや少女漫画やアイドルの研究、ドイツにおける空き家利用の研究などがあります。 |
ゼミナール合宿 | 2024年度は山中湖のセミナーハウスで合宿を行いました。
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OB?OGの進路 | 就職先:一般企業 |
教員紹介 | 専門はドイツ語圏の舞台芸術理論、特に20世紀初頭のバウハウスや表現舞踊を中心に研究しています。国際演劇祭で上演される実験的な作品にも関心をもち、日本で上演される舞台を中心に劇評執筆しています。
著書に『オスカー?シュレンマー ――バウハウスの舞台芸術』(水声社)、『アバンギャルドとジェンダー』(共著、東京外語大学出版会)。 柴田 隆子[専修大学研究者情報システム] |


[2025年4月掲載]